どうも、ミュムです。
今回は前回に完成したフレアースカートの原型を工業用パターンに起こしています。
工業用パターンというのは工場などに持ち込んで縫製依頼をするための型紙になります。
製品を作り量産していくための型紙なので、ファスナーの付け位置や接着芯の貼り位置などの指示が、この型紙を出すだけで同じ物ができる様に記号として規格化されてます。
私が通っている教室ではそんな工業用パターンを製作するまでが１つの流れになります。
まず完成した原型の上に用紙を重ねて、ピンで止めてから書き写すのですが、タイトスカートの時は書き写す度にサイズが変わるという摩訶不思議な目にあったので、今回から慎重に写していきます。
写す際はキチンと定規を使って丁寧に写します。まぁこれが原型の線が薄かったり、光の加減で見えずらかったりで難しいのですが…
写し終えたら長さがウエストラインの長さが変わっていないかを確認します。
変わっていなければパーツの名称、今回はフレアースカートなのでフレアースカートの表地、そして前後ろと書き込み、縫い代を書き足し、様々な指示を記号で書き込んでいきます。
完成しました。次は裏地の製作です。
それではまた今度！
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